通販におけるリサーチは「ダイレクトリサーチ」

単品リピート通販においては商品開発から販売、CRMに至るまで、調査・分析というフェーズは欠かせません。
市場調査、ターゲットニーズ調査、価格需要性調査などリサーチ会社が持つ手法を使って、マーティングを行います。

ダイレクトに顧客と繋がる通販・D2Cにおいて、このリサーチのことを弊社では「ダイレクト・リサーチ」と名付けました。

WEB解析にダイレクト・リサーチの知見を加えることによって、さらに精度の高いWEBマーティングが可能になると弊社は考えています。

通販マーケティングリサーチ

通販におけるダイレクト・リサーチ事例

例えば、新原料を使った40代向けの敏感肌用化粧水を開発する場合、まず「化粧品の利用実態調査」を行い、化粧水カテゴリで40代の女性で敏感肌の人は、現状ではどんな商品を選んでいるか、そのシェアはどれくらいか、どこで購入しているかなどを調べます。それによって開発予定の商品がどれくらい売れる見込みがあるか予測します。仮想ターゲットを決めペルソナを作り、モニター調査も繰り返し実施します。

価格を決める際には、最適価格を調査し
PSM分析します。「最低価格」「最高価格」「妥当価格」「理想価格」の4つの交じわる点を見つけ、商品が市場で許容される価格帯を探します。

通販におけるダイレクト・リサーチの流れ

開発予定商品の市場に関する調査

商品開発時やクリエイティブやCRMの設計企画を行う際には、リサーチからスタートします。例えば下記のようなリサーチ例です。

(1)市場調査

(2)競合調査

(3)類似商品利用実態調査

開発予定商品の市場をあらかじめ調査することで、作ってしまってから需要がなかったというリスクを回避することができます。

分析

開発予定商品のターゲットに関する調査

また新商品をローンチする場合には、下記のようなことを調査を行い、ターゲットを特定します。

・想定ターゲットがどんな悩みをもっているのか
・それはどんなシーンで顕在化するのか
・現在はどう対処しているのか

(4)ターゲットニーズ調査
(5)ターゲット購買行動調査
(6)価格受容性調査

化粧品健康食品通販に必要な調査手法

 
商品開発時
市場実態把握調査
 
 
商品開発時
競合調査
 

類似商品
利用実態調査
 
 
ブランドポジショニング
実態把握調査
 
 
ターゲット
セグメンテーション調査
 
 
商品開発
コンセプト調査
 
 
ターゲット
ニーズ調査
 
 
ターゲット
購買行動調査
 
 
最適価格
価格需要性調査
 

その他様々な調査方法がございますので、お問い合わせください。

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