WEBマーケティングなのに
リサーチを重視しているワケ

通常WEB以外の世界で、マーケティングといえば調査・分析というフェーズは欠かせません。例えば、新原料を使った40代向けの敏感肌用化粧水を開発することになったと仮定しましょう。

まず「化粧品の利用実態調査」を行い、化粧水カテゴリで40代の女性で敏感肌の人は、現状ではどんな商品を選んでいるか、そのシェアはどれくらいか、どこで購入しているかなどを調べます。それによって開発しようとしている商品が売れる見込みがどれくらいか予測します。

仮想ターゲットを決めペルソナを作り、試作品を使用してもらう調査も繰り返し実施します。

価格を決める際も、最適価格を調査しPSM分析します。「最低価格」「最高価格」「妥当価格」「理想価格」の4つの交じわる点を見つけ、商品が市場で許容される価格帯を探します。

WEBマーケティングではどちらかと言えばネット広告やアクセス分析を重視する中、このようなマーケティングリサーチの知見を加えることによって、さらにランディングページ最適化(LPO)が出来ると私達は考えています。

どのようなリサーチが出来るのか?

私達はマーケティングリサーチ会社ではありませんが、大手リサーチ会社と提携することで約800万人の調査パネル(モニター)に対してリサーチを実施することができます。

リサーチ会社の調査パネル(モニター)が優れているのは、性別や居住地域・職業・既未婚などの基本属性だけでなく、これまでに回答した内容から細かな情報を入手して「年収」「趣味」「購入している化粧品」「肌悩み」「使用している健康食品・サプリ」などがすでに分かっていることです。その為、ターゲットと同じ属性のモニターにリサーチすることが出来、スピーディーに様々なリサーチを実施することが可能になります。

スタート前:企画立案に関する調査

私達はランディングページ(LP)を制作する前に、企画立案に全体の70%の力を使います。その際には、ディレクターやデザイナーの直感や複数の競合他社のランディングページ(LP)を真似して「経験」や「勘」だけで作ることはせず、モニター調査を行います。

よく実施するリサーチ例

(1)市場調査

(2)利用実態調査

(3)競合調査

お客様に最適な調査方法で、ターゲットにあった訴求ポイントを洗い出し、何をファーストビュー(FV)で訴求すべきか、削ぎ落とすべき情報はどれかなど取捨選択を行います。

仮制作時:クリエイティブ調査

企画立案に際してリサーチを行った後、ランディングページを仮制作します。

私達は仮制作した後にも、クリエイティブ調査を実施して、本当にターゲットに受け入れられる表現になっているかを調査します。

仮制作したランディングページ(LP)を実際に見ながら、「どこがいいか」「どこが悪いか」、そして「その理由は何か」までしっかりと回答してもらうため、分析画面ではヒートマップで結果が一目瞭然となります。私達は思い込みを極力少なくし、モニターからの調査結果を元に微調整して、最終的に納品させていただいています。

これまでランディングページ(LP)などのクリエイティブは、社内担当者やデザイナーの「経験」や「勘」「センス」に頼って決定される傾向にありました。

広告を出稿するまでコンバージョン(CV) の結果はわからないため、大量に安くクリエイティブを作らざるを得なくなっています。コンバージョン(CV) がよかった理由が何か、逆に悪かった理由が何か、具体的にはわからないまま次のクリエイティブ制作に取り掛かり、結局は広告費が増加してしまう結果に。

そこで私達は、ターゲットにより近い属性やライフスタイルを持つモニターを抽出し、広告出稿前にクリエイティブを評価・改善する「クリエイティブ調査」を実施しています。

具体的に広告を見せて具体的に評価がもらえるため改善もしやすく、デザイナーから通販ご担当者様までチーム全員がPDCA の共通指標を持つことができます。

その結果、よりCVR の高いクリエイティブを作ることができ、広告費や制作費を節約することができます。

完成後:送客型リサーチ

WEB 通販を利用する人口が増えるに従って、「今までのマーケティング手法が通用しなくなった」「リスティングの効果が下がってきた」「CPO が高くなった」というお声を耳にします。

「リスティング広告以外の集客はないだろうか」というお声に役立つサービスとして、私達は新しいマーケティング手法の「送客型のリサーチプロモーション」をご提供しています。

具体的にご説明すると、このプロモーションは「調査モニターにアンケートを実施し、ランディングページに送客する」サービスです。

アンケートで商品の特徴や訴求ポイントを理解しながら回答するため、ランディングページ(LP)でのコンバージョン(CVR) が非常に高いのが特徴です。お客様によっては、ライフタイムバリュー(LTV)が2倍以上になったという事例もあります。

また、アンケート内容は、調査対象者の認知度や習熟度によって、設問の内容やビジュアルを自由に設定することができます。

回答アンケートは分析することによって、購入者の選択理由等が明らかになる他、購入意向はあるが非購入だった理由がどこにあるのか知ることができ、PDCA の改善に役立てることができます。

約800万人のモニターから、ターゲットに近い方を属性で選ぶことが出来、100%ランディングページに送客出来るため、リスティング広告に出稿した時と比べ、大きな費用対効果があると期待されています。