ABテストとは、「ある特定の期間にランディングページの一部分を2パターン用意して、どちらがより効果の高い成果を出せるのかを検証すること」です。
例えば、キャッチコピーを2パターン比較する場合や、メインビジュアルの写真を2パターン比較する場合などです。
最初から100%を目指すのではなく、LPは作ってから高速でABテストを回して、ベストパターンを見つけるのが最適です。
あるデザイン会社にLPを依頼してもCVが悪かったから、また別のデザイン会社に依頼して作ってもらう・・・ということを繰り返していると、いつまでたっても最適なパターンは見つけられません。
必ずABテストを行うことをお勧めします。
注意点としては、キャッチコピーも写真も同時に変更したパターンでテストしてしまうと、どの要素が影響しているかが分からなくなります。
A/Bテストは、数パターンのコピーやビジュアルを用意する手間は必要ですが、シンプルに比較することができ、コンバージョン(CV)が多かった方を残していくことができるため、大変ポピュラーな方法です。
注意しなければならない点は、A/Bテストでは、2パターンずつテストしていかなければ、どこが有効だったのかがわからない点です。
そのため、写真もコピーも申し込みボタンの色も・・・と複数パターンを検証したい場合、時間がかかってしまうデメリットがあります。